市場の皆様の声
市場の皆様から
こんな声が寄せられました
広印広島青果株式会社
代表取締役社長
豊後 厚成 様

広印広島青果(株)は、広島市中央卸売市場を拠点に、青果物流通の重要な役割の一翼を担ってきたと自負しております。一方で、市場を取り巻く環境の変化への迅速な対応、流通の多様化や品質管理の高度化など、市場に求められる課題も山積しています。
当市場の再整備は、これらの課題を克服しつつ、中四国地方を商圏とする立地や物流の集散地としての優位性を活かし、青果物にとどまらず「食の流通拠点」を目指す絶好の機会と捉えています。
私どもも、この食品関連企業協議会に参加させていただき、できるだけ多くの企業様の当市場に対するご要望などをお伺いできればと、大いに期待しております。
広島水産株式会社
代表取締役社長
山本 英治郎 様

弊社は1984年に6社が出資設立し爾来、昭和、平成、令和と時代を超えて広島市を中心とした200万の人々の台所を担ってまいりました。
今年、広島市中央卸売市場は新市場建て替えに向けて計画が進んでおります。新市場内に整備される物流施設は、時代に即した温度管理や安全で効率的な食品の物流ができる施設で、これを核として中四国の拠点市場にしたいと思っております。
ぜひ、市場外の企業の皆様のご意見も取り入れ、より良い市場として再整備したいと考えており、このたび発足する食品関連企業協議会に期待をしております。
広島市中央青果卸売協同組合
理事長
佐古田 陽彦 様

広島市中央青果卸売協同組合は仲卸業者21社で構成しています。
仲卸業者の主な仕事は青果物の評価、分荷、配送、決済ですが、最近の傾向として商品の多くは量販店に販売されていることから、今後ますます、仲卸機能の充実、特に定温管理された分荷と配送が強く求められると考えています。
当市場は全国でも有数の広大な敷地と、関西と九州の中間に位置する立地を有しており、これを強みとして当市場が「食の流通拠点」となるような再整備にしたいと考えています。
そのため、この食品関連企業協議会が、多くの企業様の当市場への期待やニーズをお伺いできる場となることを願っております。
広島魚市場株式会社
代表取締役社長
佐々木 猛 様

当社は広島市中央卸売市場を拠点に、豊富で新鮮な海の幸を食の安全・安心を第一に、皆様の豊かな食生活に貢献するという社会インフラとしての機能を担っております。
このたびの市場の再整備に際しては、卸売市場の共通インフラ・プラットホームとなる市場内余剰地への共同配送センターの導入を最優先事項として進めていきたいと考えています。
つきましては、この機会に市場外の食品関連企業の皆様の忌憚のないご意見を伺えればと思います。全国的にも稀な広大な敷地と、広島都市圏における恵まれた立地条件や交通アクセスの利便性を生かし、新たな市場づくりを目指してまいりたいと考えていますので、関係各位のご参加よろしくお願いします。